輪島漆再生プロジェクト実行委員会
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事務局
〒933-8588
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  富山大学芸術文化学部 安嶋是晴
近況報告
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3月19日
第5回輪島クリエイティブデザイン塾を開催しました。

9月から月一で実施した輪島クリエイティブデザイン塾も最終日。この日受講生は企画案を発表。今回は主任講師の古庄 良匡さんに加え、午前中、別のセミナーで輪島に来られた馬渕 晃さんにもコメントいただきました。
プチセミナーの講師は能登町ふくべ鍛冶の干場 健太朗さん親子。内容は能登の漆掻き鎌の製作の可能性について。かなり高度な技術が必要とのこと。野鍛冶の話は面白かったです。
これから11月をめどに輪島漆の商品開発を進めます。みなさん、頑張りましょう。
第5回輪島クリエイティブデザイン塾
第5回輪島クリエイティブデザイン塾
第5回輪島クリエイティブデザイン塾


2月16日
第4回輪島クリエイティブデザイン塾を開催しました。

今回のテーマは「販売・広報を考える」。主任講師の古庄 良匡さんからプレスリリースの意義や具体的方法のレクチャー、後半のプチセミナーでは小西 紋野さん、福塚真梨さんの「過去・現在・未来」の話を聞く。市外出身ながら努力と挑戦を重ねて現在の地位を築いてきた二人。漆への熱い思いが伝わる素晴らしいプレゼンでした。
第4回輪島クリエイティブデザイン塾
第4回輪島クリエイティブデザイン塾


1月12日
第3回輪島クリエイティブデザイン塾を開催しました。

盛り上がってきましたよ。
今日のセミナーは若宮隆志さんによる「彦十蒔絵の取り組み」。
貴重な作品も直接見ています。
 第3回輪島クリエイティブデザイン塾

12月10日、
北國新聞で寒黒目見学会が紹介されました。

寒クロメの見学会

12月9日
寒クロメの見学会を開催しました。
輪島の漆掻き職人の古地喜ニさんが今年採取した1.5貫目の半分を処理。
来年度は輪島クリエイティブデザイン塾の受講生がこの漆でものづくりを行う予定。
寒クロメの見学会
寒クロメの見学会
寒クロメの見学会

12月9日
第2回輪島クリエイティブデザイン塾を輪島漆芸美術館で開催しました。

今回のテーマは「デザインを考える(形状・機能)」。
講師の古庄さんからデザインの概念を説明いただいた後、約20名の参加者がアイディアをシェア。
講義の合間には美術館のご厚意で漆茶で一息。次はアイディアを形にしながら、流通・販売を検討します。
第2回輪島クリエイティブデザイン塾
第2回輪島クリエイティブデザイン塾


11月11日
第1回輪島クリエイティブデザイン塾を開催しました。

古庄デザイン事務所の Yoshimasa Furushouさんを講師に迎え、
企画、製造、販売を一体として学ぶ本講座の第1回は「企画案を出してみる」。
古庄さんから企画案づくりの概略を説明いただいた後、グループワークを実施。
約25名の参加者が事前課題の企画案をシェアいたしました。
後半は塾長の 桐本泰一さんによるミニセミナー「木地の話」。
約4時間にわたる講座は大変だったと思いますが、受講生の皆さん、残り4回頑張っていきましょう!
第1回輪島クリエイティブデザイン塾を開催
第1回輪島クリエイティブデザイン塾を開催


9月30日

輪島クリエイティブデザイン塾キックオフミーティングを開催しました。
新聞では約30名となっておりますが、40名の参加がありました。
来月から毎月開催となります。
輪島クリエイティブデザイン塾キックオフミーティングを実施しました

9月23日
輪島市縄又で漆掻き見学会を開催しました。

輪島の漆掻き職人、古地喜ニさんの作業を見学。研修所の学生が参加してくれました。
漆生育の適地といわれる輪島市縄又には、古地さんが植えた約500本の漆山が広がります。
今年も二貫目を委託し、輪島漆での製品づくりを行う予定です。
良い循環を作れるとよいと思います。 
輪島市縄又で漆掻き見学会を実施
輪島市縄又で漆掻き見学会を実施


7月15日
輪島漆再生プロジェクト実行委員会の打ち合わせ。

輪島漆器産地振興に向け、若手メンバーも交え意見交換。いい話し合いができました。
話し合いの後は懇親会。今後、新しい展開が期待できそうです。
輪島漆再生プロジェクト実行委員会の打ち合わせ

6月25日
輪島漆再生プロジェクト実行委員会のプロジェクトが読売新聞に取り上げられました。

輪島漆再生プロジェクト実行委員会のプロジェクトが読売新聞に取り上げられました

6月20日
「能登の里山 うるし・うるし・漆の作品展」の紹介。
高澤ろうそく店さんの輪島の漆の実による漆ろうそくづくりは今年で2年目となりました。
現在、高澤ろうそく店さんにて漆ろうそくをはじめ、昨年度プロジェクトで取り組んだ「純輪島産材による輪島塗」も展示中。
会期は6月25日までです。関心のある方はぜひ足をお運びください。
能登の里山 うるし・うるし・漆の作品展

6月10日
輪島漆芸美術館で開催「漆芸の未来を拓く」

国内8大学の漆工芸の専攻を卒業、修了された学生の作品50点が展示、富大からも14点が出展されています。
本日は10周年記念のシンポジウムが開催され、若宮さんや桐本さん、市の細川さんも報告。全国から集まった100人以上の若者が話に聴き入る様子をみると、漆芸の未来に可能性を感じます。
今後、産地と大学の有機的なつながりづくりに協力出来たらと思います。力作揃いの展示は一見の価値あり。
会期は7月3日まで。
漆芸の未来を拓く
漆芸の未来を拓く


5月11日
輪島塗世代をつなぐプロジェクト(つなプロ)オープニングイベント

輪島塗業界の若手が、新たに輪島工房長屋に拠点(つなプロ工房)を設け、交流や展示の場として活用するとともに、さまざまなイベントを企画していくとのこと。
本日は桑子俊雄元東工大教授による講演会。
若いメンバーが前向きに取り組んでいる姿は清々しい。応援していきたいと思います。
輪島塗世代をつなぐプロジェクト(つなプロ)オープニングイベント

5月4日
北國新聞2017年5月5日朝刊。企画展について掲載いただきました。

企画展について掲載いただきました。

5月2日
企画展『輪島の「人」と「木」と「漆」が醸す古くて新しい輪島塗』実施してます。

輪島産の木と漆を使った完全輪島産材の輪島塗。会場は輪島工房長屋職人工房、会期は7日まで。
企画展『輪島の「人」と「木」と「漆」が醸す古くて新しい輪島塗』

5月1日
北國新聞 2017年5月2日に純輪島産材による輪島塗の記事が掲載されました。

5月3日から7日まで輪島工房長屋職人工房で展示いたします。
北國新聞 2017年5月2日に純輪島産材による輪島塗の記事が掲載されました。

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